ホームレス大学生のブログ

現在大学生の僕のホームレス時代のできごとを書いていきます

ホームレスから逆転、1浪マーチ大学生になった俺の話

こちらのブログを見ていただき、ありがとうございます。僕は現在都内有名私立大学の経営学部に通いながらフリーでエンジニアをしている21歳です。

あるブログや東京でであった様々な人たちに触発されて、今まであまり親友以外には話したくないと思っていた僕の過去の話をして、人生この先不安があると思っている人に何か少しでも心に響くものがあれば良いなと思います。

まずはじめに、僕は宮城県仙台市で生まれ、普通の家庭の東北大学信者の父の元で育ちました。僕は父が求めるような子供ではなく、深夜にやんちゃしたり、学校サボって友達と遊んだりするようなグレた子供でした。

18歳の頃、僕が東北大学に落ちたことをきっかっけに父親と大ゲンカをし、5月某日に親子の縁を切られ勘当され、家を出て行く前になんとかあらかじめ確保していた(勘当は覚悟できていたので)貯金の7万円と寝袋、シャツ、パンツ、お泊りセット(髭剃り、コンタクト等が入った袋)を持って、仙台駅周辺にくり出しました。

一見、大きなバックを背中に背負う、バックパッカーのように見える僕、実はただの浮浪者笑

勘当されて1日目は、仙台駅周辺の某本屋で深夜まで立ち読みして、深夜に歓楽街へ徘徊に出ました。高校時代や、中学時代は、深夜に遊ぶことは何か特別な大人なことのように思えて、妙な興奮を覚えていた僕ですが、この日の僕も同じでした。笑いながら歩く酒臭いサラリーマンの集団、笑いあうカップル、

おおーーーーー!!!!大人すげーーと一人でよく分からない感動してました

1日目は深夜2時過ぎに、河合塾仙台校近くの某公園のベンチで寒さをこらえながらも、俺何してるんだろうと自問自答しながらもなぜかよく分からないが右目から溢れ出す涙もこらえながら、眠れない夜を、目をつぶったまま過ごしました。



見ていただきありがとうございます。好評であれば、このあとのお話しも書きます^^

ちなみに、すべてノンフィクションです